課題

簡単化のために、ボードを水平にしたままX軸の加速度だけを計測します。 この方法では、前回観測した架空の1gを差し引く必要がなくなります。架空の1gを扱うことは、難しいです。 なぜなら、1gはボードが向いている方向によって、X Y Zの要素を持つからです。

パンチングマシンがやらなければいけないことは、次の通りです。

  • デフォルトでは、ボードは加速度を「観測」していません。
  • 大きなX軸方向の加速度が検出された(つまり、加速度がしきい値を超えた)時、アプリケーションは新しい計測を開始します。
  • 計測期間中、観測した最大の加速度を追跡し続ける必要があります。
  • 観測期間を終えると、アプリケーションは、観測した最大加速度を報告します。iprintlnマクロを使って最大加速度を報告できます。

パンチングマシンを試してみて、あなたのパンチがどのくらい強力か、私に教えて下さい ;-)