ループバック、再び
ノートPCをBluetoothモジュールとペアリングした後、OSはデバイスファイルファイル/COMポートを作ってくれているはずです。
Linuxでは/dev/rfcomm*
で、macでは/dev/cu.*
で、Windowsでは新しいCOMポートです。
これで、minicom/PuTTYでBluetoothモジュールのテストができます。 このモジュールは、シリアルモジュールにあったような送受信イベントのためのLEDインジケータがないため、 ループバック接続を使って、モジュールをテストします。
メスメスワイヤを使って、モジュールのTXDピンをRXDピンに接続するだけです。
次に、minicom
/PuTTY
を使って、デバイスに接続します。
$ minicom -D /dev/rfcomm0
接続時、Bluetoothモジュールの点滅パターンが変わります。長い消灯の後、素早く2回点滅します。
minicom/PuTTY端末の中でタイピングすると、タイピングしたものがエコーバックされるはずです。